こんちは。愛車と共に faraway まだ見たことのない世界へ。自由を味方にする男、楽です。
とある日、ソロでオートキャンプ場に行き、テントの設営をしていたら急に雨が降ってきました。急いでテントを張り終え、ふとテントの中からマイカーを見た時、『別にテント張らなくても、車で良くね』と、その時に思ってしまったのです。私の車はステーションワゴンで全長全幅も大型SUV並みの広さ。シートを倒せばフルフラットになります。私一人であれば問題なく、くつろげ、寝られそうです。あとは野外なので重要になってくるのは遮光性とプライバシーの保護になります。
今回は趣味職人さんで購入した『レガシィ アウトバック BS9 カーテン サンシェード』を紹介したいと思います。車中泊で、光の遮断とプライバシーの保護は最重要課題です。その点を間違いなく解決してくれる優れたアイテムです。あわせて、車中泊で居住性と就寝可能かも確認してみました。
スバル アウトバック DBA-BS9
キャンプをやり始めて、すぐに車を買い替えました。アウトバックは最初、候補にすら入ってなかったのですが、仕事の帰り道にスバルのディーラーさんがあり、展示されているアイスシルバーの車を見た時、カッコいいなと思い、日が経つにつれ購入意欲が高くなっていきました。
休みの日に試乗させてもらい、大きさの割には運転し易く、アイサイトの安全性能も素晴らしく、何より後部座席を倒せば、ほぼフラットになり荷物をたくさん載せられるという事で、購入を決めました。
アウトバックBS9用遮光シェイドを購入
全窓の型枠を採って遮光シェードを自作しようと思いましたが、楽天さんで調べたら、趣味職人さんという会社からアウトバック専用の物が販売しており良さそうなので買ってみました。届いた遮光シェードは高価だけあって、しっかりとした造りです。ポリエステル生地の間にウレタンが入っています。厚さ十分ですが軽くて扱いやすそうです。しかしながら、結構デカい。サブトランクにも入らず、車に常駐しようと思ったのですが諦めました。
遮光シェードを装着
遮光シェードを取り付けてみました。軽くて取付が楽です。吸盤タイプで簡単に取り付ける事ができました。
装着完了、居住性確認
遮光シェードは専用だけあって、ほぼピッタリです。少しだけ隙間が発生し光が漏れています。少しシェードが弛んでるため、たぶん張り方がよろしくなく、きっちり合わせて張れば隙間は、ほぼ解消される感じです。この状態でも十分暗く、もちろん外からは車中を確認する事は出来ません。
居住性は室内高が少し低めですが、身長170cmの私は問題無く過ごせる感じです。食事も普通に出来ます。就寝時は、縦方向は何とか足を伸ばせる状態です。横方向は余裕が有り、横向きに寝ることも、寝返りをうったりすることも出来ました。薄いマットでも段差や凹凸が少ないのでストレス無く過ごせます。
最後に
以上、『レガシィ アウトバック BS9 カーテン サンシェード』でした。全ての窓にピッタリ装着出来るので、車内に光が入らずストレス無く就寝出来るのと、車中が全く見えなくなるのでプライバシーが完全に保たれます。装着も非常に簡単で楽です。
オートキャンプでのテント代わりとしてマイカーが十分代用可能である事が確認出来ました。キャンプだけではなく遠出の際に車内で一晩を過ごすこともOKです。とりあえず今回は、ここまでにして、今度は実際にオートキャンプで一泊してみたいと思います。そこであらためて、車中泊に必要な物、あると良い物を考え、愛車で過ごす快適空間を構築していきたいと思います。
以上です。
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