こんにちは。もう一度言います。いつも心はピュアホワイト。楽です。
以前当ブログで、白シャツ「鎌倉シャツ」をご紹介させていただきました。今回は白Tシャツを新しく購入したのでご紹介したいと思います。
白Tという、洋服で最もシンプルなアイテム。低価格な物から驚くような高価格な物まで、デザインも様々に、色々な白Tが各メーカーさんからリリースされています。そんな白Tですが、優れたデザインと良い着心地、そして気軽に1枚で着れるリーズナブルなものとなると実は中々ないのです。
そんな白Tですがヘインズさんがやってくれました!最高の白Tを追求し、生地や色合い、着心地をはじめ、様々な要素を徹底的にこだわり抜いたという白1色展開とする新パックTシャツ。
今回は「Hanes T-SHIRTS SHIRO」 をレビューいたします。私のなかでTシャツといえばヘインズ。そんなヘインズさんが本気で作った白T。正に”THE BEST OF WHITE-T”です!
Hanes T-SHIRTS SHIRO HM1-X201
スペック
- 素材 : 綿 100%
- 生地厚 : 7.0oz
- 原産国 : ベトナム
- 価格 : 2,750円(税込)
外観
ヘインズらしい身幅、袖幅にゆとりを持たせたアメリカンスタイルのシルエット。
柔らかな光沢感と表に縫い目が見えないブラインドステッチを首元と袖部分に採用している事により上品な印象もあります。
袖裾末端はシングルステッチを採用。すっきりした見た目でシンプル感を出しています。
タグレス仕様とサイド部分に縫い目がない丸胴使用でストレスフリーな着心地。BEEFY-Tよりも厚い生地を使用しているので透け感は無く、個人的に一枚でも問題無く着用可能だと思います。
洗濯後の印象
2回洗濯。どちらも晴れた日の天日干しです。縮みは着丈70㎝→64cm、身幅51㎝→48.5cm、肩幅45㎝→45cm、袖丈21.5㎝→20.5cm、素人採寸ですが私が購入した個体はなぜか肩幅だけが縮まず、着丈が結構な縮みが発生しました。
着た感じの柔らかな感触は少し薄れましたが、サラサラ感は増して着心地は非常に良好です。生地の目が詰まって透け感はより無くなった印象です。
左が洗濯前、右が洗濯後です。
BEEFY-Tとの違い
まずは見た目で色合いが違います。BEEFYは真っ白に対してSHIROは少し生成りがかったやさしい白です。縫製と生地感の違いで、BEEFYはワイルドな元祖アメT的な印象で、SHIROはすっきりしたミニマルな印象です。生地はBEEFYが6.1ozに対しSHIROは7.0oz。SHIROの方が厚い生地を使っていますが、着心地は個人的に断然SHIROの方が良いです。
着用画像
サイズM 。着用者は、身長170cm、体重63㎏、です。綿100%素材の為、洗濯により縮みが発生します。写真は2回洗濯した状態の物です。
- ボトム:カケヤジーンズ 1st
- シューズ:BIRKENSTOCK GILFORD
- ボトム:SHIPS japan quality カラー テーパード スリム チノパンツ
- シューズ:ASAHI スリッポン501
まとめ
永遠の定番アイテム白T。この上なくシンプルな性質上、意外とシルエット、素材感選びが難しいアイテムです。我々、中年男性ともなると難易度も上がり、下手をすると肌着を着ただらしないオジサンに見られてしまう可能性も。その点、このTシャツは我々、大人の男性が着ても、全く違和感は無く、一枚で爽やかな印象を出せると思います。
ジャストか少し大き目のサイズ感で、しっかり洗濯しシワを伸ばしたこのTシャツを着ればそれだけで清潔感のある大人の印象を周りに与えてくれる。そんな便利アイテムです。価格もお手頃で着心地も良い。上質な白T「Hanes T-SHIRTS SHIRO」おススメです!