こんにちは。休日の朝はパンが焼ける、幸せな香りで目覚める。しゃれおつな男、楽です。
みなさんはホームベーカリーでパンを作った事ってありますか？私も存在は知っていましたが、少し難しそうというか、面倒くさそうで、お店で買った方が良いと単純に思っていました。ですが先日、職場の同僚の強い勧めでホームベーカリーマシンを購入。使ってみたところ、驚くほど簡単に美味しいパンを作る事が出来ました。今回はごはんに続く世界の主食シリーズ第２弾『ホームベーカリーで簡単パン作り』です。ツインバードさんのホームベーカリーPY-E731とパンを作る材料、工程を紹介したいと思います。作り方はとても簡単なんで料理をあまりした事がない、一人暮し中年男性にもおすすめですよ！
ホームベーカリー PY-E731について
・大きさの設定が可能。0.5斤、0.8斤、1斤。3サイズが選べる。
・自動具入れで朝から具入りパンもOK。タイマーはセットの手軽な時計式。
・食パン、ごはんパン、全粒粉パン、米粉パン、フランスパン、もち、等多彩な調理が可能。
・「こね」「発酵」「焼き」の各工程をそれぞれ単独で使える「独立モード」を搭載。
パンを作る材料について
私がパンを一斤分作る時の材料と分量が下記になります。牛乳をたっぷり使用してバターを多めに入れています。これで普通に美味しいパンが出来ちゃいます。この７つの材料を計量し容器に移したらパン作りの作業は、ほぼ終了です。10分もあれば準備から計量まで終わっちゃいます。
- 強力小麦粉 250g
- ドライイースト 3ｇ
- 有塩バター 25g
- 砂糖 20g
- 塩 5g
- 牛乳 145g
- 水 50ｇ
ホームベーカリーの設定について
パン作り１を選択します。パンサイズを1斤にします。焼き色はうすいに設定します。以上で設定は終わり。スタートボタンを押すとパン作りが開始されます。私はいつもタイマー機能を使っています。焼き上がり時間を設定できるので、就寝前に仕込みして、起床時間にあわせて焼き上がるようにしています。
パンが出来ました
焼き上がるとブザーが鳴って知らせてくれます。電源を切りパンを取り出します。容器は非常に熱くなっているので火傷しないように気を付けて取り出します。容器から中々パンが取り出せない時がありますが、さかさまにして小刻みに揺らせば、パンが落ちてくるので取り出せます。30分ほど放置し、あら熱を取ります。
バターを乗せオーブントースターで軽く焼きます。パンとバターの良い香りが食欲をそそります。しっとりとして、ふんわりした焼き上がり。ほのかに甘く、小麦の素朴な味がします。
PY-E731の私が思う長所と短所
長所
１万円台中盤で購入出来て、美味しくて本格的な手作りパンが出来ます。
材料を投入してボタンを押すだけで、パン作りの一連の工程が完了。自動で具材を入れることも可能です。誰でも失敗することなく、ただ待っているだけでパンが出来ちゃいます。
食パンだけではなく、クロワッサン、バターロール、具入りパン、ピザ、ケーキ等、いろいろ出来ます。全てのコースを使いきれないほどです。
短所
パンを最初から作るので仕方ありませんが、出来上がるまで、とても時間がかかります。材料をセットしてスタートから焼き上がりまでの時間が4時間前後、早焼きモードでも3時間位かかります。
生地をこねる時、結構な音がします。隣の部屋で寝てたら起きてしまう程の音です。タイマーで寝ている時に使いたいと考えてる方は注意が必要です。
まとめ
少し前までは自分でパンを焼くなんてことは想像もしていませんでした。こんなに簡単に家で美味しいパンが出来るなんて、改めて考えると凄い事だな～と思います。パンが焼き上がる香りと、出来立ての美味しいパンの味は、とても幸せな気持ちになります。
ホームベーカリーPY-E731は、とてもオススメ出来る商品だと思います。材料を計量してボタンを押すだけで自動でとても美味しいパンが出来上がります。パン一斤あたりの材料費も非常に安価です。
本当に簡単なので、料理経験の少ない中年男性でも失敗無く美味しいパンが出来あがります。是非みなさんも、ホームベーカリーを使って、ご自宅でパン作りをしてみてはいかがでしょうか。その時、この記事が少しでもお役立ち出来たら、とても嬉しいです。
以上、『ホームベーカリーで簡単パン作り』でした。