レビュー　the GUNZE STANDARD　男の下着について　グンゼの高品質肌着をご紹介

こんにちは。これだ！と思った物は、今後それ以外は受け付けない、マジいち途な男、楽です。

今回は、私が物心ついた時から愛用している、グンゼさんの下着。ここ10年程は、このtheGUNZEシリーズ一択です。

一日の長い時間をともに過ごす下着。肌に直接ふれるものなのに、その重要性に気づいていない人が多いのも事実だと思います。今回「the GUNZE STANDARDシリーズ」を新調したので、ここで紹介したいと思います。

グンゼについて

1896年に、創業地の何鹿郡(現・京都府綾部市)の産業である蚕糸業の振興を目的に、郡是製絲株式會社として設立しました。1946年、日本国内で初めて肌着・下着の一貫生産に着手。以降、下着づくりプロフェッショナルとして、優れた商品を開発、発売してきました。

私達が良く知っているアパレル事業の他に、ストッキング製品を包装するパッケージの開発が起点となって、プラスチックフィルム事業へと発展。その技術はさらにタッチパネル分野や医療分野の開発にも応用されています。

グンゼさんといえば、創業者の波多野 鶴吉さんです。当時の製糸工場では女性の労働者が中心であり、劣悪な労働環境で働かせる工場が多かったようです。そんな中、同社は彼女達を「工女」と呼んで大切にし、工場内に女学校まで設立して人間教育に務めました。人を大切にする企業だからこそ、120年以上の歴史ある会社になったのだと思います。

おすすめのthe GUNZE STANDARD

1947年以来、下着づくりプロフェッショナルのグンゼさんが、綿のセルロース繊維をナノレベルで改質することにより、綿100%素材ながら、天然素材を超えた新しい着心地と快適性を実現。その新しいコットンを採用したのが「THE GUNZE」シリーズです。

また、 機能性だけでなく、デザインやフォルムなど、すべてをゼロから見直し、素肌が求める肌着のあり方を「THE GUNZE」に凝縮してあります。

the GUNZE STANDARDの特徴

優れた汚れ落ち

ムレにくい

高い消臭効果

型崩れしにくい

洗濯タグがないから低刺激

the GUNZE STANDARDのサイズ感

私は普段、日本Ｍサイズを着用しています。この下着でもシャツ、パンツともＭサイズがちょうど良く着用できました。

the GUNZE STANDARDシャツとパンツ

・シャツ

今回、購入したのは、クルーネックＴシャツのスミクロ。この他にVネック、色はホワイトとベージュが有ります。衿は外側に縫い目のない細身のデザイン。洗濯タグは転写プリントタイプです。生地は私感ですが、一般的な肌着と比べると、少しだけ厚手で、しっかりとした生地感だと思います。袖丈が少しだけですが短い感じがします。

・パンツ

今回、購入したのは、ボクサーパンツのスミクロ。この他に色はチャコールグレーが有ります。ウエストゴムにロゴが入ってます。洗濯タグは転写プリントタイプです。生地は私感ですが、一般的な肌着と比べると、少しだけ厚手で、しっかりとした生地感だと思います。股上が少しだけ浅めに感じます。裾丈も短めで、ややブリーフに近いデザインだと思います。

私が思う長所と短所

長所

・着心地

やはり、この商品の一番のおススメポイントは着心地です。非常に滑らかな生地で体にやさしくフィットします。変な締め付けも全く感じません。汗をかいても不快になりませんし、乾きも早いです。私が下着に求めるものはストレスフリーです。その点、この下着は、私にとってパーフェクトなのです。

・耐久性

シャツの首回りは数十回洗濯してもダルダルにならず、パンツのフィット感も長く継続します。非常に高い形態安定性です。ウエストゴムの劣化も少ないです。私は年に1回、上下計16枚購入します。着用と洗濯で、ケバと生地が若干薄くなってきますが、破れ穴あきは発生せず、もう少しは着れるかなという所で交換してます。

短所　

・洗濯で縮む

素材の問題で、どうしようも無いのですが、綿100％なので少しだけ縮みます。縮み幅は、それほど大きくないと思います。

・お値段が少し高め

同カテゴリー内では少しお値段高めです。しかしながら、機能性と日本製である事を考えると妥当かむしろ安いくらいだと思います。

最後に

下着は汗や皮脂汚れなどを吸収して体を清潔に保ってくれる、私達にとって非常に重要なアイテムです。また殆どの方が24時間365日着用しています。これだけ長い時間、人と関わり続ける身近なアイテムは他にありません。着心地がよくて快適に過ごせる自分に合った物を選ぶ事は、非常に重要です。その点、このグンゼさんの下着は非常に優秀で、皆さんにおススメ出来る、とても良い商品だと思います。

以上、グンゼさんの「the GUNNZE STANDARD シリーズ」をご紹介いたしました。